亀野の言葉を選ばない雑記帳

かめのが徒然書くところです。真面目なことからパッパラエピソードまで。

こだわれ!白檀・香木香水!

亀野の白檀(そして香木全般)好きは私のブログやらTwitterやらを見ているとお分かりかと思う。
故に色々集めている。
そんな香木香水のコレクションをご紹介しよう。
(その一部は最近、寺系香水とか呼ばれてるとか)
白檀香木好き集まれ~~~!参考にしてくれな!
ちなみに貧乏なので万円単位の高級ラインは無いよ!
あとほぼノーブランドなものもあってリンクがショップリンク多めだけどアフィなんてもんこんな辺境にないから安心して踏もう!

 

 

凛-Perfume Zone

item.rakuten.co.jp

「凛」のブログ記事一覧-香水専門店「Perfume Zone」(渋谷店)

↑調香とかはこっちのブログの方が詳しめ

渋谷Perfume Zoneにしか売っていないオリジナル香水。
通販も出来るが試香したかったので店舗に足を運んだ。
ひじょーーーーーに「THE☆お香」の香り。
白檀は線香臭くて嫌だ、年寄りの香水だという人もいるが、そんな中でもぶっちぎり。
今回紹介する中では一番の曲者であるのは間違いない。
白檀も含まれてはいるのだが「お香」を再現した香水であることは念頭に。
オードパルファンなのもありかなり濃厚である。
しかし凛と名付けられた意味は纏うとわかる。濃いのだが、凛とした雰囲気は確かにある。
着物着てる時につけるのさえ躊躇うぞってくらいにはお香。
こないだ100均の安物扇子に着けて高級扇子化させよう!とふた吹きくらいしたら酔った。濃いので用法用量正しくお使いください。

練り香水白檀-株式会社アメージングクラフト

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ユーカリから始まる白檀。
柑橘がない分爽やかさには欠け、フローラル調もあってメジャーな「香水らしさ」もあり、全体的にはまったりした印象。
穏やかなお香系としては多分一番当てはまる。
凛を100倍マイルドに落としこんでいる感じ。
寺系香水入門編。

サンダルウッドEDT-CASWELL-MASSEY 

www.caswell-massey-japan.com


アメリカのブランド。私の好みとして珍しいかも(海外香水がまず珍しいよな)。
アメリカの大統領が使ってた香りを作ってたことで有名なメーカーだそうな。
オードトワレと言いつつ就寝前に着けて朝まで残ってるしなんならその夜に髪洗うときにもうっすら感じる気がするぞ。
すこーし煙っぽい、胡椒みたいなスパイスも感じる大人の香り。
メンズラインも多いブランドで、これもメンズ寄りユニセックス。実際これはパリッとシャツの30代男性って感じがする。
たまたまポップアップストアが来てた時に見かけて買ったんだけど、近所に取扱店があまりなさそう……。同ブランド他の香りも気になるので色々試せたらいいんだけど。

エッセンシャルバーム 白檀-株式会社アンドエスエイチ

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シンプルな白檀オンリー。
だがシンプルさは調香による「尖り補正」がなされていないということでもある。
白檀の香りも確かにするのだが、よーく鼻を寄せて深く吸うと気温や湿度によってなんとなく「木の板」っぽさがあって単体ではうーんとなる。というかこれベースの油の匂いかなぁ。手首につけたのが扇風機の風で香る程度だとキレイかな。まぁあんまり鼻近づけてクンクンするもんでもないか。
植物油の宿命だが暑い日にはまぁまぁゆるくなる。これはのばしやすさとトレードオフなので、ボディバームとしては使いやすさでもある。
単体で気に入らん日は一緒に買ったオレンジと合わせて使っている。トップノートを背負ってくれる柑橘との相性が良いので……。

LUSH

シェーディ

www.lush.com


LUSHはいつも通り練り香水です。安いんだもの
見た目クリーム色なのもあってグルマン(お菓子)系?重い?と思うし瓶から嗅ぐと(視覚も手伝ってか)重く感じるが、肌に乗せるとあら不思議、案外爽やかな甘さ。
甘めなのもありお寺感は薄い。乳香も入っててバリバリお香系ブレンドなのにね。パロサントの主張のせいかもしれない。白檀より主張強め。
木陰の名を冠するだけあり意外と夏にも良い香り。

ブレスオブゴッド

www.lush.com


以前にも紹介した頭がバグる謎の香り。

リキッドは普通のラベル(LUSHはみんなラベルデザイン一緒)なのに、なぜこの練り香水に青を設定したのか開発よ教えてくれ。

この色だぜ。これで爽やかな煙の香りがする。

お香にインスパイアされてるとはあるが寺系感は薄め。渋い香水なのは確か。

武蔵野ワークス

白檀

www.fragrance.co.jp


名の通り。レモンでシャープに始まり墨の香りで纏めてある……とは言ったものの、トップ~ラストノート常に白檀が主役の変わり種である。
とにかくずっと白檀の香り。幸せ。
以前にも言ったが国内ブランドなこともあってか「和」の香りがする。フロリエンタルとかではなくマジで香木系。寺系というジャンルも生まれつつある今、間違いなくそれ。
落ち着きたいときにぴったり。

サイレンス

www.fragrance.co.jp


珍しく植物名ではない武蔵野香水。
寺院の静寂をイメージしたそうで、白檀に比べ乾いた寺社の築材といった趣がある。
少し緑を感じさせ、さっぱりした寺系。テーマが寺だからこれで寺じゃなかったら困るわ
身につけるお手軽瞑想……ではないけれど作業するときの頭の切り替え、集中力を高めてくれると感じている。この辺、白檀とは正反対の立ち位置である。

沈香

www.fragrance.co.jp


重たい香り。水に沈む香木から名のついた香りだが、空気の中でも沈んでいる。
纏わりつく香りだ。真夏には重い。秋冬香水。だがたまーに涼しいクーラーの効いた寝室で使いたくなるんだよなぁ。
私はナマモノというか動物さを感じるのだけどなんでだろう。ムスクとかではなくイメージの話ね。あーアンバーが入ってるからかな???アンバーってアンバーグリスだから抹香鯨よね?

いつもの

Eau de Toilette Sandalo e Patchouly-MONTALT

www.montaltobio.it


このブログで言及するのは3回目いい加減しつこい
ドドド好きなんだけど!?代理店が……撤退してるようで……
フワッと甘めに香る樹の香り、それでいてある程度暑くても甘過ぎないハーブのアクセント……
あるとしたら店のオーナーが個人的なセンスとか嗜好で取り扱ってるくらい……?もし日本で今売ってたらレアなのでもし白檀好きなら買いです。
メーカーさんは海外からも発送するよって言ってるからまぁそれも手です。コロナあるし今もやってくれてるかは分からん。私は手持ちを切らしたら英語頑張って買う。